農業機械メンテナンス

内燃機関を搭載したマシーンは、守備範囲外を保っていましたが。
ついに、最低限の事は知っておいたほうがいいな。ということになりまして。
っていうか。今更感がありますが。
自分の知識の浅さを再認識して、取り組んでいます。
油まみれになるのがね。やなんですけど。
最終的には、機械屋さんへお願いするという手段があるので問題でも無いのですが、作業ログとして書き残します。

この夏は、
エンジンオイル交換 9台位。
プラグ交換 4つ。
エンジンがかからない管理機3台
 ・エアフィルタの清掃。灯油で洗浄。後にエンジンオイルにひたして絞る。これは成功
 ・キャブレタの清掃。清掃してもダメ。原因は燃料のオーバーフロー。燃料コック締め忘れ。
  エアフィルターカップのオイルが増えて溢れているのがサイン。
  エンジンオイルの匂いを嗅ぎガソリン臭いのでエンジンオイル全交換。
  これは、途中まで自分。最終的に解決出来なかったので機械屋案件。
  機械さんとは話が早く進んだので40分で解決。
 ・キャブレタの清掃。清掃が不十分だった。
  メインジェットやフロートチャンバ等はやったけど、パイロットジェットはやらなかった。
  エンジンはかかるようになったが、アクセルを吹かすとエンスト。
  パイロットジェットの清掃。泡タイプのクリーナーを使用すべき。
  こちらも機械屋案件。別件も有りサービスで修理してもらえた。
パイロットジェットは1回転半とか2回転とかあるようなのでその点も分かるように。今後の課題。

ということで、キャブレターの清掃がいかに重要か。
調子にのってキャブの分解ばかりやると壊しかねないので慎重にならないとですね。
とは言え、困った時の機械屋さん。スキルまで披露してくれて学習できるのはありがたい!

もちろん、今までも同じような機械屋案件もありましたが、エンジンが動かない時点で機械屋で電話。
今後は、2時間以内の修理なら自分で出来るようにしたいものです。

最終的にはキャブの清掃は素手が一番いいと感じられるくらいまでにはなってきました。

電子帳簿保存法に対応

巷では、消費税のインボイスがどうのこうということで、契約書を作成したりそうでなかったり説明会があったり書類提出したり慌ただしいです。わたし的には、インボイス対応は概ね問題ないと思っています。

それより、電子帳簿保存法なるもののほうが厄介。面倒くさい。
AmazonやらMonotaroやらで部品やら部材を調達することも多くなりました。これを1つ1つ検索ができるようにpdfで領収書を管理しろ!との無茶な話。そんな暇はねーんだ!担当部署にはと言いたい。
というか会計ソフトの会社が作ってくれるかと思いきや利用している会計ソフトにそんな機能はない。

使えないぜ!そんな悪態をついても始まりません。
暑さで仕事にならないのでとりあえず、プログラム作成。
とりあえず、動いたのでOK。
アマゾン注文履歴フィルタ を使って一括で領収書取得。
その後、ファイル名を”Amazon.pdf”にして、pythonでファイルを分割&一括名前変換。
大体、ChatGPTさんに作ってもらい完了。

UECS受信 GOで書き直し

世の中ChatGPTが大はやりしているので、自分も色々質問しながら使ってみました。
スギナの退治の仕方だとか栽培方法などなど。
ちょっと農業では微妙な回答だと思いましたが。自分の使い方が悪いのだろうと思っています。

そこでChatGPTにやらせるプログラミングは精度が高いということで
遅いことで有名なpythonで書かれたプログラムをGO言語に書き直ししてみました。
GO言語はpythonの約10倍の速さだそうで。
GO言語素人でも、1日で出来ました。
UECSのCCM受信のみの書き直しですがいい感じです。


AWSに移行してみた。

ハウスモニタリングを自作のGrafuxで運用していますが、ウチの奥さんや母にもわかりやすいユーザーフレンドリーなインターフェスにしようと思い、パネルにはStatをメインにしてみました。もちろん閾値を超えると色も、赤・緑・青と3色で警報情報を表示してくれる。Lineやemailで自分にも知らせてくれる。

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もちろんリンク先から詳細情報もみれます。
これを作業場の10inchタブレットから確認出来るようにしています。
今のところ、グラフより見やすいという回答。
もっと早くやっていればよかった。。。。
特に、今までとは変わっていませんがインターフェスを変えるだけで評判もずいぶん変わるものですね。

ついでに、クラウドもAWSに移行してみました。あっちこち移動していますが、2年半ぶりに変えてみました。
低コストだというのでこれでちょっと様子見です。
IAMが理解できたのですんなり移行できて、ほっとしました。

EC2も750 時間/月無料。S3も5 GB無料。Lambdaもなんかアイディア次第で使えそうですし。
その他使えこなせないほどのサービスが充実していますね。
ちょいちょい、ラズパイでやっていたことをAWSに移行させていくのも有りかなぁと思っている今日この頃。

今の所のコスト状況。1ヶ月後はどうなるでしょうか?
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トレーラーのテールランプ設置

別件でクボタSL45トラクターのマニュアル読んでいたら、トレーラーカプラがあることが今更判明。
なんだこれで牽引するトレーラーのテールランプを簡単に増設できるじゃないですか!

色々調べると、最近はこんな無線式のテールランプまであります。


Sparex Connix PLUS 12Vは、本日現在ebay約23,931 円くらいですね。あと送料JPY 8,347。
この辺りの廉価版も中華サイトに行けばありそうだなと思い検索すると、やはりあって8千円しないで買えるのでこっちでGET!
届いた後に技適通っていないので、改めて有線のテールランプを購入というアホなことをやってしまいました。

トレーラーの外に付ける電源ポートは、ISO1724という規格が広く普及しているようですね。俗にヨーロピアン規格と言うみたいですが。
海外ショッピングサイトを検索して、量産型であるという認識も出来ました。

一応、一般社団法人日本農業機械工業会の日農工規格に農用トラクタのトレーラ用接続コネクタ
がありましのでチェック。
クボタのマニュアルには、どの端子でどのカプラを使えばいいなどとまで書いてないので。。。
結果的に、8極カプラ250型平型端子でOKでした。
ブラケットもあったのでOk。

<写真 ISO1724ポート :接続なし。有線接続。無線接続>
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<写真 :有線接続test。無線接続test、有線をコルゲートチューブで補強>
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無事に無線版と有線版のテールランプのウィンカ・ブレーキ、フォグランプを確認。
バックを確認するの忘れたけど。多分大丈夫。なぜかって?トレーラーを使う時はバックしないのだ!
という言い訳は、置いといて有線はトレーラーに設置してしまいましたので、無線版で明日確認すれば問題なしです。
今回のお買い物は2万円位で済んだような気がします。
ゆうてもトレーラー年間に1週間もつかわないんですよ。。。