GCPのComputeEngineを使ってみた。

和歌山県のIT農家さんよりGCPのComputeEngineが無料でつかえるよ!って聞いたので早速、無料枠で使ってみました。

gcp.png

ここでは、Grafuxのクラウドサーバーとして動かしています。
ちょとパワー不足かもしれませんが、無料で30Gが使えるんじゃ酷使してみようかなと、思っています。
いつもは、Debian系ですが、こちらは、Centos系なので、色々設定で戸惑いましたが、なんとか、動作しています。

SSHポート変更、ファイヤーウォールの設定、https対応も完了。

結局、サーバー代も無料。ドメインも無料。SSL証明書無料。そして、Grafanaを動作させています。
これ以上ない、オープンソースの利用ですね!感謝感謝。

Grafanaの何が凄いか。

Grafanaの何が凄いかというと。
単純にグラフの描画なんですが。
それを根底から支えているのが、データベースなんです。
Grafanaは、この情報を取得するという命令をデータベースに出すだけなんです。

よって、Grafanaは、採用されたデータベースによってその性能が大きく変わるわけです。
私の場合、InfluxDBというデータベースを採用しています。
その他(Graphite、Prometheusといった時系列DBのほかRDB系のMYSQL、MSSQLなど)があります。
Grafanaは、昔からGraphite推しだったのですが、わかりずらいのでInfluxDBにしていました。
今になって、Graphite推しの理由が分かったのですが、それは、Graphiteが他のDBとは違いTimeshit機能があるらしいということです。(Prometheusもあるらしい)

同じデータを7日づらして描画するといった機能です。もちろん、1年前と比較とか。
この機能は、とても使いたいので、どうにかならんかと検索をしていたら、
influxdb-timeshift-proxyを発見。何年も前からあるんですが。

実際にやってみると、下のグラフが描画できました。
左上:1日平均、1日平均の積算(influxdb-timeshift-proxyなしでできる。)
左下:2日シフトさせた雨量
右上:1日平均、10日移動平均、その差分
右下:1日平均、1日平均の7日前、その差分
2018080902.png

描画したグラフの差分やら和が求められるわけです。Linuxコマンド(expr)を使っているようです。
この機能半端ないっすよ。

問題は、influxdb-timeshift-proxyをバックエンドで動かせ方がイマイチ分からんのです。(*´Д`)

Grafux公開

UECS通信を使ったオープンソースソフトウェアで作りこんだGrafuxを公開しました。
Grafux_setsumei.png

<手順等はすべてここにあります。>
https://bitbucket.org/bigbearfarm/grafux/src/master/

農業の傍ら1年位かけて作ってきました。
プログラムの設計的に行けてない部分もありますが、まぁまぁでしょう。
[機能]
・UECS通信規格のデータキャプチャ
時系列データベース InfluxDBへの書き込み
Grafanaを使ったビジュアル化などアラートメールとか
YOLP Weather の降雨情報 UECS通信CCM化
IFTTTのWebhooks対応
・データベースのダウンサンプリング。

ちなみに、Infuxdbは、タイムシリーズDBの中では、No1のDBです。
https://db-engines.com/en/ranking/time+series+dbms
GrafanaもRaspberrypiに公式対応しました。

UECSがオープン規格なのでソフトウェアもオープンソースで全て賄ってみました。
あ、ラズパイはオープンじゃないか。

手順もなるべく、コピペで出来るようにしています。

ICT農業環境制御本が発売されますね。

農耕と園芸で去年連載されていたUECS関連の製作本がムック本化されましたね。
連載が終わった時点でムック化されるか問い合わせたけど、その予定はありませんとのことでしたが。
しかも、今回は連載時より改訂が入っているらしいです。
これで、UECSセンサーノードからビジュアル化まで自作出来てしまいますね。



ちなみに、自分としてもGrafanaを使ったUECSデータのビジュアル化を実現しています。
Grafanaの機能(メール通知など)、Yahoo降雨情報のUECS連動、IFFFTのWebhoosの対応、CSVデータの一括IMPORTEXPORT機能。もちろん、午前、午後、夜、日中の平均をたったりすることができます。

これをbitbucketで公開しました。
https://bitbucket.org/bigbearfarm/grafux/src/master/

もしよろしければ、やってみてください。

GPEC2018行ってきました。

2018071301.png

GPEC2018行ってきました。
2年に1度開かれる施設園芸の展示会です。

全国から人が集まるので、このイベントでしか会えない人もいます。
私の場合は、人的交流がメイン。一緒に、ビールを飲むのが。展示会は、副次的なものだったりします。
優秀な仲間に何が良かったかを聞き、それを元に情報を整理。

あ、UECSを使い始めて数年経ちました。が、今回初めて、UECS研究会の星先生と安場先生にお会いできました。
気さくにお話も出来て嬉しかったですね。
そして、SNSでは連絡を取り合っていたUECSユーザーさんも複数人会うことができました。
また、UECSに関わる以前にSNSで繋がっていたIT工房Zの社長さんにも会えました。(社長だったんですね。名刺を後から見て気が付きました。)

今回は、ウチでも使っているWABIT社のUECS-Piがサカタのタネさんと共同実証ということで、名称変更でアルスプラウトととしてリリースされていましたね。

アルスプラウトのTシャツ頂きました!下の写真の一番上。2番目がテキスト。
IMG_20180713_194635.jpg

それと、WABIT社の社長からは、アルスプラウトの開発の大変さも聞けました。
今年の10月には、UECS-Piからアルスプラウトに全面移行できそうな感じでした。