久しぶりに

しばらく、BLOGの更新も止まっておりました。
生きています。
忙しさも一段落していました。
しかし、私自身、ちょっとICTというかスマート農業もやや疲れた感があり、開発することもなく。
特に発信することもなく極めて健康的な生活をしていました。
プログラミングしていると楽しすぎて、睡眠取れなくなるからね。

今日は、水位センサー的な話を受けたので、興味はあまりないのですが調べてみました。
最近は、Youtubeも充実していますので、こういった動画をみれば行けると思うんですけど。。。



初心者でも独学で何でも出来る時代。そういう時代。
あとは、やる気を引き出すだけ。もしくは、安いでデバイスが出ることを祈るのみ。
最近の僕は、後者だったりします。

イネの播種

久しぶりに作物のことも書かないと。
イネの季節になりました。今年はcovid-19の影響をモロに受ける年であると自覚はしています。
していますが、この季節になったらこのルーティーンがあるわけです。
やらないという選択肢は、・・・・・・・。今の所ない。

とは言え、毎年この作業は大変な労力なわけで。
この回は、420枚を、ひばり播種機で播種するのです。
当然、キュウリもやっているから厳しいんですよ。ただゴールデンウィークは、去年と比べて気温が低いので収量は減です。ちょっと楽できています。

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そして、覆土後に、育苗床に移動します。
例年、露地トンネルです。トンネルの弓差しが超大変。

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今回は、労力削減目的で手前の1列だけべたがけ資材ポリシャインsを使ってみました。
これで苗がまぁまぁに出来れば、今後はトンネルはしない!かもしれない。

絶対湿度 計算してみた。

今年は、湿度が高いような。。。
TBSラジオを聞いていたら、音楽家のパソナリティ方も絶対湿度に注目しているようです。
そう言えば、絶対湿度について、すっかり忘れていたので、計算式等含め確認です。
絶対湿度なるものは、2種類存在しています。

1.容積絶対湿度[g/m3] : 1立方メートルに存在する水蒸気の質量(g)
2.重量絶対湿度[g/kg(DA)] : 乾燥空気1kgあたりに存在する水蒸気の質量(g)



どちらを使うか。
農家の場合は、飽差という指標もあります。よって、飽差と親しい考え方の方を採用したほうがわかりやすいだろうと思います。
なので、容積絶対湿度[g/m3]を使います。

<前提>
t = 気温(℃)
RH = 相対湿度(%)
e = 飽和水蒸気圧 (hPa)
P = 1気圧(1013.25hPa)

■容積絶対湿度[g/m3]
1立方メートルに存在する水蒸気の質量(g)

<計算方法>
①飽和水蒸気圧 (hPa)
  =6.1078*10^(7.5*気温/(気温+237.3))
②飽和水蒸気量 (g/m3)  
  =(217*①飽和水蒸気圧)/(気温+273.15)
③容積絶対湿度 (g/m3)
  =②飽和水蒸気量*相対湿度/100

■重量絶対湿度[g/kg(DA)]
乾燥空気1kgあたりに存在する水蒸気の質量(g)

<計算方法>
①飽和水蒸気圧(hPa)
  =6.1078*10^(7.5*気温/(気温+237.3))
②相対湿度に相当する水蒸気圧(hPa)
  =①飽和水蒸気圧 * 相対湿度 * 100
③重量絶対湿度(g/m3)
  =0.622*②/(1013.25-②)*1000

念の為、両方の計算式を書きましたが、容積絶対湿度[g/m3] を採用して気象庁からとってきた熊谷市のデータで2014年から2021年のデータを表示してみます。見やすいように7日移動平均で表示しました。

20210416絶対湿度

やっぱり、絶対湿度高いっすね。相対湿度の場合と比べるとどうなるだろうか。
相対湿度7日移動平均で表示しました。
20210416相対湿度

なるほど。
3月末から4月初めにかけて、相対湿度では分からなかった高い値が絶対湿度を使うことによって浮かび上がってきました。
個人的には、絶対湿度は、6 g/m3を超えたら高いような肌感覚ですね。
あ、この感覚は室外絶対湿度がこの値を示したらハウスでは、危険という意味です。
さて、これをプログラムに加えるとしよう!

トラ技Jr

縁ありまして、トラ技Jrさんに連載させていただきました。
開発者のワビットさん。編集者さんに大変お世話になりました。
そして、UECS-Piのアーリーアダプターの仲間たちにもご協力いただきました。
今月発売のトラ技Jr 2021年春号(No.45)で連載完了です。

正直、自分は、電子工作苦手でどちらかというとプログラム寄りの人間です。
紹介頂いた方に報いようと頑張りましたが、こんな私だと偏ってしまうのでアーリーアダプターの仲間たちハードに強い方々に依頼しなんとか形になりましたね。少しでも感化される学生さんや農家さんが出てくれれば幸いです。
UECS-Piを扱う人たちは、なんともマッチョな気質の方ばかり。考え方も面白いです。


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2017年秋号(No.31)[連載①]電子工作初心者がビニール・ハウスのIoT制御に挑戦
2018年冬号(No.32)[連載②]環境制御ソフトUECS-Piのセットアップ
2018年春号(No.33)[連載③]パソコンで開発したプログラムを ラズベリー・パイに転送する
2019年夏号(No.38)[連載④]湿気・ホコリ・虫に負けない環境計測装置
2020年冬号(No.40)[連載⑤]生産者呼び出しベル「ファーマ・コール」の製作 大熊 陽介
2020年春号(No.41)[連載⑥]全天候対応! 自動トマト水やり装置の製作 小椋 一昭
2020年秋号(No.43)[連載⑦]温度管理も換気も水やりも…ハウスまるごと自動制御 伊藤 茂雄
2021年春号(No.45)[連載⑧]コネクタ付きで配線トラブル解消! 環境センサ接続基板の製作 西 歩

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interfaceには、UECSの先生が☆IT農も連載されております。
◎農業センシングの世界
◎ヲタク先生の植物すごいぜ !
連載が終わったら、是非ムック本化してほしいですね。

今年の1シーズンを考える。

とあるデータを単純に抽象化してしてみて、今年は何年と同じような年なのか比較してみる。

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私にとっては、21で大雑把に見て14で注意してみる。かな。
この時期が、最も面白いかもしれない。

しかし、今年は反省点が山盛り。分かる人に見てもらわなければなりません。

父親任せというか、やりたがりというか、聞かない譲らないので任せていますが、そろそろ栽培にもデータの力を付与せねば。